
KOSME KSB 4000/6000での温度の不安定さを解消しましょう。
SIPA式の回転型装置を使用している方なら、不均一な加熱がもたらす問題をご存知でしょう。赤外線ランプの出力が均一でないと、PETプレフォームの壁厚に不均一が生じてしまいます。これは非常に厄介で、品質にも悪影響を与えます。
私たちは、まさにこの問題を解決するために、KOSME KSB 4000/6000用の交換用ランプを開発しました。目的は単純です。オーブン内のすべてのランプが同じ出力を出すようにすることです。例外や予期せぬ状況は一切ありません。
「標準的な」ランプの問題点
市販のランプの場合、実際のワット数が5~10%程度ずれてしまいます。速度が遅いシステムでは気づかないかもしれませんが、高速で回転する装置では、その差が冷たい部分を生み出してしまいます。
私たちは抵抗フィラメントの許容範囲を厳格に管理し、各ランプが同じ量の熱を放出するようにしています。そうすることで、均一な加熱が実現され、プレフォームの品質も安定します。
耐久性に優れた設計
急速な温度変化に耐えられるよう、高純度の石英ガラスを使用しています。また、R7やSk15といった標準的なコネクタを使用しているため、簡単に取り付けられます。配線の変更や複雑な設定は不要です。さらに、短波長の赤外線を利用してPETプラスチックを直接加熱します。オーブンの壁を加熱するのにエネルギーを無駄にする代わりに、熱が正しく目的の場所に届きます。
実用的なアドバイス
これらのランプは、サイクルタイムを短縮するのに非常に効果的です。ただし、最大出力を使うと冷却ファンがより一層頑張らなければなりません。通気性を確認しましょう。もし通気が悪かったり、冷却能力が不足していると、ランプに損傷が生じる可能性があります。また、反射器を清潔に保ってください。石英ガラスにほんの少しのほこりがあっても、熱い部分ができてしまい、それがランプの破損の原因になります。
とにかく、ランプを接続し、PIDコントローラーを調整すれば、プレフォームの品質がどれだけ向上するかが分かるでしょう。